solutionplanning's blog ~趣味のおぼえがき

好きなことについて、おぼえがきをしているブログです。つまらなくてすみません。

大阪の酒蔵紹介

大阪が蔵元の日本酒ブランド

 

秋鹿【秋鹿酒造】

 大阪最北部の能勢にあります。造るお酒のすべてが「純米酒」です。米にこだわっており、蔵元自ら山田錦の栽培もされています。米の旨味を楽しめ、料理との相性が良いのが特徴です。

 三輪福【井坂酒造場】

 だんじりで有名な大阪府岸和田市にあります。お酒の神様として知られる奈良の三輪神社から特別に名前の使用を許された三輪福。昔ながらの手造りで醸された酒は、濃醇な味わいが特徴です。

 清鶴【清鶴酒造】

 江戸時代の最盛期には24軒もの造り酒屋があったと伝えられている富田。五味調和を目指し、甘・酸・苦・渋・辛のバランスのとれた酒造りに取り組んでいます。

 荘の郷【北庄司酒造店】

 泉佐野にある北庄司酒造店で醸されており、平安時代に荘園が営まれたことにちなんで名づけられました。辛口過ぎない日本酒本来のふっくらとした旨味が特徴です。

 國ノ長【壽酒造】

富田に位置する壽酒造です。「様々な生活シーンで楽しんでもらえる酒造り」を目指し、大阪で初めて地ビールの製造を始めました。

 天野酒【西條合資会社

 1718年より河内長野にて酒造りをしています。代表銘柄の天野酒は、太閤秀吉も愛飲した僧坊酒を復活させたもの。純米酒造りに秀でた酒蔵として評価されています。

 長龍【長龍酒造】

 八尾市に位置し長龍を醸しているのが、長龍酒造です。南部流平野派を源流とし、「昇道に窮極無し」の心で旨い酒を追い求めています。

 元朝【寺田酒造】

 創業1810年の岸和田最古の造り酒屋です。100種類を超える日本酒・焼酎を取り揃えており、様々なテイストのお酒を楽しめます。

 浪花正宗【浪花酒造

 創業300年、阪南市に位置します。2013年に発覚したラベル不正表示事件を機に顧客の八割を失ってしまいましたが、その経験を糧に今必死で生まれ変わろうとされています。

松花鶴【藤本酒造】

 大正2年に創業、藤井寺にある酒蔵です。少量の酒を人手をかけて丹念に造り、出来上がった酒を蔵で数年間貯蔵してから出荷しています。大手流通や卸には出していないそうなので、なかなか目にすることができない酒です。

 片野桜【山野酒造】

大阪・京都・奈良の境に位置する交野にて、江戸時代末期より酒造りを続けているのが山野酒造です。年間製造が約500石という小規模の酒蔵で、原酒にこだわりをもって製造しています。

 呉春【呉春酒造】

 江戸時代より銘醸地として知られている池田に位置するのが呉春酒造です。「呉」は池田の古い雅称「呉服の里(くれはのさと)」に由来、「春」は中国の唐時代の通語で「酒」のことと言われています。すっきりとした飲み飽きしない味わいが特徴です。

 緑一【吉田酒造】

 呉春と同じく池田に位置するのが緑一を醸す吉田酒造です。緑一は「澄んだ酒の最初」を意味し、まろやかな味と香りが特長です。

 利休梅【大門酒造】

 1826年に創業、交野に位置し利休梅を醸すのが大門酒造です。裏山の清水が谷から湧き出る清冽な仕込水と、交野が原で収穫された良質な米でこだわりの酒造りを続けられています。

 千利休【堺泉酒造】

かつて堺は、有数の銘醸地でした。 しかし、明治13年に95軒もあった蔵元は漸減、昭和46年には最後に残った蔵元も閉蔵に到ってしまいました。 酒どころ堺の伝統を継承し、酒造を復興しようと、有志が集まったのが約10年前。それから、さまざまな試行錯誤、紆余曲折を経て、待ち望んだ新酒第一号が誕生、44年ぶりに〝堺の地酒”を復活させることができました。